社会人が介護の資格取得を目指すなら通信講座で!

通信講座を利用しよう

メリット

通信講座のメリットは手軽に始められることです。社会人は仕事とプライベートの合間を縫って勉強しなければなりませんが、仕事の進捗状況や接待、飲み会などの状況は直前にならないとわかりません。前もって予定として入れておくことができないのでスクールに通うこと自体が社会人にはハードルが高いのです。ですが、思い立った時に好きな場所で勉強ができる通信講座は隙間時間に自分のペースで進めることができます。また、通学時間もないため、仕事やプライベートに支障をきたすこともありません。受講料も割安で交通費もかからないので通学よりも費用を節約できます。

通信講座を利用しよう

デメリット

スクールでは決められた時間に決められた講座を学習します。通学時間がかかりますが、環境が整えられているため目標期間内にカリキュラムを終えて確実に資格を取得することができます。しかし、通信講座は強制力が低く自分でやらなければ先に進むことはできません。テキストをパラパラと読むだけで満足してしまうため、課題の提出期限を過ぎてしまうこともあります。目標期間内に資格を取得するには意識をしっかりと持っていなければ難しいでしょう。また、一緒に学習する仲間もおらず質問してもすぐに答えが返ってこないため、学習のポイントをつかめないまま進めてしまう可能性もあります。

教材で選ぶ

CMで宣伝しているところや大手で名の知れたところなど通信講座の種類は数多くあります。それぞれテキストやバックアップ体制が異なるため、「どの講座を受講するのか」が非常に重要です。安易に決めてしまうと失敗してしまうので、サンプル教材を取り寄せるなどして比較・検討してから決めるようにしましょう。
通信講座は自分のペースで進められる反面、やる気を持続させるのが難しいため、モノクロで見にくく文字ばかりのテキストよりもカラーで図表が入っているテキストの方がわかりやすく、理解度も高まります。また、問題集だけではなくDVDやEラーニングなどの補助的な教材がついていると学習のコツをつかみやすいでしょう。
隙間時間を活用して学習することを考えると、テキストの大きさも注視しておきたいポイントです。大きくて分厚いテキストは持ち歩く気にならないので継続的な学習にはつながりません。
それ以外にも注意しておきたいポイントはいくつかありますが、具体例を見ないと理解しにくいかもしれません。2つの通信講座を比較しているサイトを以下に紹介するので、参考にしてください。