忙しい社会人が勉強のやる気を継続させるには

身体を動かす

勉強のやる気が出ない時は身体を動かしてみましょう。運動と言っても激しく身体を動かす必要はありません。ゆっくりと近所を散歩するだけでも心身がリラックスするので効果があります。散歩をしながら音楽を聴くと他のリラックス効果も相乗されるため、より一層効果が高まります。

心をリフレッシュさせる

勉強に疲れた時、やる気が出ない時は家族や友人とのお喋りを楽しんでみましょう。メリハリがつくので心のリフレッシュになります。また、自分のお気に入りの音楽を聴いたり、映画を見たり、本を読んだりするのも気分転換になります。自分の機嫌をアップさせる、お気に入りのものを見つけておきましょう。

好きなものを食べる

人間の三大欲求を満たすことはリフレッシュ効果にもつながります。特に「食べる」ことはすぐに満足感を得やすいので気軽にできる方法です。好きなお菓子を食べるのも効果がありますが、1番満足感を得られるのは昼食です。「家族や友達と話しながらお昼ご飯を食べていたら気持ちがポジティブになった」という経験のある人もいるのではないでしょうか。満足感を得ながら気分転換にもなるため心が満たされるのです。やる気が出ない時はお昼ご飯に自分の好きなものを食べてモチベーションをアップさせましょう。ただし、食べ過ぎると眠くなってしまうので注意しましょう。

睡眠をとる

睡眠時間を削って勉強時間を確保する人がいますが、これはあまり良い方法とは言えません。仕事やプライベートで忙しい社会人にとって睡眠は大切です。睡眠時間を削って勉強しても、集中力が続かずやる気も低下してしまうだけですし、体調を崩してしまいます。睡眠はしっかりとりましょう。また、睡眠をしっかりとっていても、日々の疲れなどで集中力が切れてしまうこともあります。そんな時は無理して勉強を続けるのではなく1度眠って頭をスッキリさせましょう。大体15分～30分程度仮眠をとると眠気が消えて爽やかな気分になります。

「勉強しない」という方法も

何をやってもやる気が出ない時は1度勉強をストップしましょう。「介護資格の取得」という最終目標を叶えるためには勉強しなければなりませんが、やる気のないまま勉強しても身につかないので意味がありません。いっそのこと、勉強をやめて遊びに行ってみましょう。勉強から離れることで気持ちが切り替わり、かえって集中して勉強できるようになります。
ただし、この方法には個人差があります。長い目で見ると効率的に勉強できる方法ですが、勉強しないことに不安を覚える人には向いていません。